「装備はなんとなくわかったけど、一人でフィールドに行くのは怖い…」
「常連さんばかりで、浮いてしまったらどうしよう…」
サバゲーデビューを前に、そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなあなたの背中をそっと押すために、僕が10年前に経験した**「サバゲー初陣」の一日**を、日記形式で赤裸々にレポートします!
【AM 8:00】フィールド到着、緊張の受付
ドキドキしながら車でフィールドに到着。駐車場には、いかにも「手練れ」という感じの装備を積んだ車がずらり。「うわー、場違いかも…」と早くも心が折れそうに。
おそるおそる受付に行き、「初めてです」と伝えると、スタッフの方が笑顔で「ようこそ!今日は楽しんでいってくださいね!」と優しく声をかけてくれて、一気に緊張がほぐれました。
【AM 9:30】弾速チェックと初心者講習
自分のエアガンの威力がルール内かを確認する「弾速チェック」。これもスタッフの方が丁寧にやり方を教えてくれます。
そして、僕のような初心者のために「初心者講習」が開かれました。ヒットコールのやり方、フィールドでの禁止事項など、基本のキを1から教えてもらえたので、本当に安心しました。ここで同じく一人で来ていた人と少し話せたのも大きかったです。
【AM 10:30】いよいよ初ゲーム!
「赤チームの方はこちらへー!」
号令がかかり、ついに初ゲーム。スタート地点で息を潜めていると、ブザーの音と共にゲーム開始!
訳も分からず味方についていくと、あちこちで「バン!バン!」と銃声が!
バリケードに隠れていると、近くで「ヒットー!」という声が聞こえます。
「うわ、本当に戦争映画みたいだ…」
結局、最初のゲームでは一発も撃てずにヒットされてしまいましたが、不思議と悔しさはなく、その場の雰囲気に圧倒されて、ただただ「すげえ…!」と興奮していました。
【PM 12:00】お昼休憩
お昼の時間。同じテーブルになったベテランっぽい人たちが、「そのHK416、いいですね!重いけどカッコいいですよね!」と気さくに話しかけてくれました。みんな、根っからのサバゲー好き。初心者だと分かると、午後のゲームのコツなどを親切に教えてくれました。
一人で来ても、全然浮かない。むしろ、みんな仲間として歓迎してくれる。
それが分かったのが、この日一番の収穫でした。
【PM 5:00】一日終了。心地よい疲労感
最後のゲームが終わり、体はヘトヘト。でも、心は最高に満たされていました。
ヒットされた悔しさ、うまく隠れられた時の安堵感、そして何より、非日常の世界に没頭できた充実感。
帰りの車の中で、「次はもっと上手く立ち回ってやる…!」と、すでに次のゲームのことを考えている自分がいました。完全に、沼にハマった瞬間です。
まとめ:案ずるより産むが易し!
僕が初陣で学んだのは、**「サバゲーマーは、サバゲー仲間が増えることを心から歓迎してくれる」**ということです。
一人で始める不安は、フィールドに一歩足を踏み出せば、最高の興奮と歓迎ムードに変わります。この記事が、あなたの「最後の一歩」を踏み出すきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。
フィールドで、あなたに会えるのを楽しみにしています!
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